女性起業家井上ひろみさんのプロフィールweb用写真の出張撮影
高校時代に彼女とは、クラスも違うし接する機会もなく、お互い「存在を知らん同級生」やった。
卒業して数十年経ってから、同窓会活動で知り合うことになったんやけど、
それでも私たち、何回話をした?
撮影のときを除けば、たぶん片手の指で足りるよね。
その程度の付き合いしかないのに、大事な撮影を私に任せてくれた、
井上ひろみちゃん。
ひろみちゃんは超有名な大手企業にお勤めで、そのまま勤め上げたあとに定年退職しても(私から見れば)悠々自適な人生を約束された女性。
ところが彼女は、後半の人生を自分らしく生きていこうと新しいことに挑戦した。
勉強して資格を取り、セミナーで必要な知識を学び、人脈を築き、定年を待たずに早期退職して起業した!
私がプロのカメラマンとしてやっていく「宣言」したとき、ひろみちゃんからも嬉しい応援のメッセもらったけど、
「きよみちゃんが36カメラをスタートしたことも私の決断に大きく影響した」と、教えてもらってほんと驚いた。
そして嬉しかった。
ひろみちゃんをがっかりさせんごとがんばらないけん、改めてそう思ったよ。
ひろみちゃんからプロフィール写真の撮影を打診されたのは2019年の11月やったよね。
そのあと、2020年1月に新型コロナが日本に上陸して、あっというまに感染が広まったんは周知の通り。
緊急事態宣言が度重なり、関西のひろみちゃんと福岡の私の間では、県をまたぐ長距離の移動が必要な撮影の予定が立てづらかった。
なかなか落ち着かんコロナ。
遠い福岡に住む私なんかじゃなくて、関西で出張撮影カメラマンはいくらでもおったはずやのに、
ひろみちゃんは長いこと待ってくれたんよね。
そして今年の7月、福岡に帰省したひろみちゃんをやっと撮影できた。
1年と8カ月越しの約束を果たせてよかった。ほんとによかった。
ひろみちゃんからの撮影リクエストは、
彼女が女性起業家として活動していくときに必要なプロフィール写真や、活動をイメージさせる写真、webサイトの説明に利用できるようなアイコンとなる写真など、
写真の利用をきちんと想定していて、さすがと思う内容やった。
人生100年の時代に、50代はまだ半ば。
折り返した後半の人生をどう生きるか。
やりたいことを始めるのに遅すぎることはないよね。
自分を信じて、新しいスタートを切ったひろみちゃんを、心から応援するよ。
私に撮らせてくれてほんとうに嬉しかった。
ひろみちゃん、ありがとう。
その細い体からは想像できないエネルギッシュな井上ひろみちゃんは、
・整理収納アドバイザー
・時短家事コーディネーター
・管理栄養士
といった資格を持ち、関西で活躍する起業家です。
webでの様々な活動を下記にご紹介します。
みなさん、ぜひごらんくださいね。