猫写真の撮り方/iPhone8でプロっぽく撮る。

iPhone猫写真 36カメラ

たぶん、インスタグラムのユーザーの殆どが、スマホで撮影した写真(動画)を投稿していると思います。

デジカメで撮影した写真をインスタグラムにアップする方法はあるけれど、一般的ではなくてめんどくさい。

(吉松はデジカメで撮影した写真をパソコンから直接インスタグラムに投稿、アップロードしています。この方法についてはいつかご紹介します。)

そこで私も、自分のスマホiPhone8(ポートレートモードもついてないただのただのiPhone8)で猫を撮ってみました。

今日のポイント/iPhone8でプロっぽく撮る

iPhone8 猫写真撮影 36カメラ

iPhone8
backcamera 3.99mm f1.8
SS1/640秒
F1.8
0EV
ISO100
FL28mm

一眼カメラいらんね(笑)
私のiPhone8優秀(笑)

ということで、スマホで撮ったとは思えない、プロっぽい写真を撮るためのポイントを説明します。

 

1.ピントを合わせる。(できれば目に)

スマホの液晶画面でピントを合わせたいところを長押しする。
これ、やってないひと多いんですよね。
ピントが合うと、スマホでもかなり鮮明な写真が撮れます。

 

2.明るいところで撮る。

iPhone11は、夜景モードとかで暗さに強いかもですが(知りません)、大体においてスマホは暗いと感度(ISO)が上がって、ざらついた写真になりがちです。

あえて暗いところで撮る必要がなければ、できるだけ明るいところで撮ることをお勧めします。
そうすれば、上記撮影情報にあるようにISOも100に抑えられ、滑らかな写真が撮れます。

 

3.背景を整理する。

これは、デジカメで撮影するときにも言えることですが、せっかくオシャレに猫ちゃんを撮っても、背景にテレビのリモコンなどが写りこんでいると一気に生活感が出て、インスタ映えから遠くなります。
(もちろん生活感バリバリ出た写真を撮るときは別ですが。)

ちなみに、上の写真の背景には、味気ない猫用ゲージがありますので、毛布を被せて隠してます(笑)

そのちょっとしたひと手間で、写真のクォリティが上がるので、背景にもぜひ気を配ってくださいね。

 

4.色数を少なくして、統一感を出す。

上の写真は、ベージュから茶色系の暖色系でまとめています。
この写真に、例えば青い毛布が見えたり、ショッキングピンクの首輪が見えたらどうでしょうか。
それらの色に目が行ってしまいますよね。

これはデザイナーとしてのアドバイスにもなりますが、色系統を統一して、できるだけ色数を少なくシンプルにするほうが、目から入ってくる情報が絞られるため、被写体を際立たせることができます。

 

以上4つのポイントをご紹介しました。
あとは、シャッターチャンスを逃さないよう粘る忍耐力、くらいです(笑)

私の古いiPhone8に比べても今のスマホカメラの技術はかなり進んでいますから、誰でも少し手間をかけるだけでこれくらいは撮れます。

スマホで撮るときは、これらのポイントをちょっと思い出してみてくださいね。

長くなったので、現像については次回ご紹介します♪

 

 

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