黒崎祇園山笠2018
友達に誘われて、黒崎祇園山笠を見てきました。
黒崎の祇園は4日間。
私が行ったのは最終日の7月23日月曜日。
平日にも関わらず、黒崎の町中はたくさんの人でにぎわっていました。
黒崎祇園山笠は「けんか山笠」と呼ばれ、山笠の車輪を軸にして何度も曳きまわし回転させる様子は、非常に迫力があります。
実は私、無謀にも浴衣を着ておりました。
浴衣を着て撮影というのは初めて。
浴衣は動きが制限されるんですね。。。
膝ついたり、足を前後に広げて構えたりできん!
身八つ口から、お目汚しな部分が覗いてしまうんで両手も上げられんやん!
背が低いき、本来なら折り畳み式踏み台を使いたいところやけど、浴衣では台に登れんし、つま先立ちでめいっぱい背伸びするしかない
少しでも身軽に動けるごと、替えのレンズ持たんで、軽いレンズ1本だけカメラに装着すると決めたが
暗い中の撮影やき、明るいで軽いレンズちなったら、今のとこ85mm単焦点レンズ一択…
これでどんだけ撮れるんか?
…チャレンジャー吉松
大体、浴衣着て撮影するっちゅーが間違っとう
師匠から怒られそう
内股でチョコチョコ歩きよったら、山笠はあっというまに視界から遠ざかる
汗でへばりついた袖が手の動きを邪魔する
滝汗がファインダーを曇らせる
なにより着崩れんごと締め付けた帯のせいで、暑い!苦しい!
つーか、汗でドロドロのサウナスーツみたいな浴衣着て撮影する意味があるとしたら
ダイエットくらいしか思いつかんし
たまらんやった
カメラマン+浴衣=キツい
大いに学びましたです。