映画えんとつ町のプペルを観て

映画えんとつ町のプペル 36カメラ

「映画 えんとつ町のプペル」を観た。

 

私なんぞが言葉を並べるよりも先に、

西野亮廣さんに心酔し、ずっと長いこと応援してきた、

私のメンター宮本光浩氏の「映画 えんとつ町のプペル」への、たくさんの賛辞をまずはご紹介したい。

 

映画えんとつ町のプペル ファン

 

エンドロールが終わっても席を立たなかった。

涙が出る。鼻水が出る。バスタオルが必要と言う。

試写会を観た人のコメントは本当だった。

悲しくて涙が出るのではなく、感動の涙。

 

西野さんが長いこと異端と言われ、周囲からハジかれても、夢をあきらめなかった事。

その西野さんを信じて応援してきたファンや仲間たち。

その人たちが、信じて信じ抜いて夢をつかんだ。

映画のストーリーと西野さんのストーリーが重なって、涙が滝のようにあふれてきた。

 

信じて、信じ抜けば、夢は叶うと言うことを、西野亮廣さんは10年かけてこの映画で証明した。

 

映画えんとつ町のプペル感想

 

声優さんも素晴らしかった。

本業ではない人が声優をしていたが、芦田愛菜はまさしくルビッチだった。彼女以外ありえない。

窪田正孝のプペル、藤森慎吾のスコップもほかの人では考えられない。

ブルーノ役の志の輔師匠の語りは心に染みてきた。

 

その10年かけての壮大な仕掛け、緻密に張り巡らされた根回し。

すべてが計算された西野さんのプロモーション活動。

すべての行動に意味があったことが、映画のラストで明らかになった。

それはとんでもないショックだった。

同時に感動でまた涙が出てきた。

 

エンドロールが終わるまで、私だけじゃなく、誰一人席を立たなかった。

こんな映画は生まれて初めてだった。

 

映画えんとつ町のプペル感動

 

カメラのことだけではなく、西野亮廣さんのことを含め、様々なことを私に教えてくれた師匠でありメンターの宮本氏は、たしかに映画館で私の横の席で泣いていた。

そして、私も泣いた。

えんとつ町の住人のひとりである私も。

 

宮本氏ほど、西野亮廣さんやプペルに対して思い入れは無いのに、涙が止まらなかった。

 

映画のラストは、黒い煙の向こうに必ずあると信じた星を見るために、見せるために、空に向かって船を飛ばすルビッチとプペルを、えんとつ町の住人たちは助けた。

異端審問というこの町の権威である「常識」に歯向かって。

 

星なんてあるわけないと、

星という夢を否定し攻撃し続けてきたえんとつ町の住人たちは、

 

ほんとは、見たかったんだ。

空に輝く星を。

信じたかったんだ。

空には星があることを。

 

映画えんとつ町のプペル 出張撮影36カメラ

 

夢を、

夢を持つことは悪いことじゃないと、

教えてくれたルビッチとゴミ人間プペル

メンター宮本氏

そして西野亮廣さんに、

今度こそ、心から拍手を送りたい。

感謝をこめて。ありがとう

 

 

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